当NPO法人は設立趣旨に基づき、技の継承事業をおこなっています。現在、人材育成の場は安政年間創業の高橋工房さんの協力のもとに進められています。
山口晶広さん(28才)は、半年前からこの世界に仲間入りし、摺師の堀田輝雄さんを師として修行中です。
今年発表の「舟越 桂の眼」は堀田さんの指導のもと山口さんが見事に摺り上げ、彼のデビュー作となりました。
又、この作品の彫りは女性彫師として注目を浴びている小池香世子さん(26才)が担当しました。

堀田輝雄
(写真左)
伝統木版画 摺師
15歳で高橋工房に入門。四世春正に師事。
現在は後進の指導にあたる。
山口晶広
(写真右)
伝統木版画の摺師を志し、
平成14年秋より修行に入る。
バレン
摺師の手のうちに納まる直径10cm余りの小さな道具“バレン”が美しい絵を生み出します。高価な本バレンは、江戸時代とかわらない材料の竹皮、和紙、絹布、漆等を用いて、すべて手作業でつくりあげます。
特定非営利活動法人(NPO)
伝統木版画ルネサンス
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